ぼちぼちでええやん。

人の動きについて根っこから理解したいと思ってます。シンプルラーニング提唱者、キネステティク理事、YOUTUBE「楽な動きの学習会」ブログは癖が強い記事が多めです。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

その結果は「関係性」であるといこと

例えば、相手の腕を持って「重い」「緊張している」「固い」などを感じることがある。もちろん、そんな状態ならば動きはとても鈍い。 では、どのように改善しようとしますか? 普通は軽くなるように相手を変えようとしますよね? ここでは発想を逆転して見ま…

型を学ぶことは狭くなること

型を学ぶということはそれ以外を省くこと。 省こうとを思わなくても、型ばかり見ていれば自然と型以外のものが見えなくなる。 型というのは方法やテクニックだけではなく、一つの考え方や概念などのことだ。 それらにハマると、それ以外のことが見えなくなる…

向き合い過ぎない

関係性の学習というと 相手といかに真摯に向き合うか? 必死に相手と向き合い理解する という本気さがいると、思いがちだが、僕はそうではないと思ってます。 そんな本気さがなくえも 人は学びます 向き合わなくても、向き合っても 学ぶのです。 大切なのは …

人の動きから考える認知症 3つの分類とアプローチ

最近少し話題になったので、昔のブログから紹介します。 結構評判良かったと思いますので、また時間がある時にでもご覧ください。 kotetu11.blog117.fc2.com

学習とは「ある」という事に気づくこと

人は、色んなものと繋がっていますが、 生きていく過程の中で 習慣的な動きや 思い込み 価値観 病気 事故 などにより 繋がりに偏りが生まれます。 そして偏ったまま 機能するので どこかにトラブルが生まれます。 動き学習とは 偏った繋がりを もう一度豊か…

本当は何をしたいの?

シンプルラーニングでは、相手を変える事をしません。本人自身で気づき変われるように支援します。 ハンドリング(相手に触れて動きを手伝う)の時も同じです。 相手に触れると、どうしても相手を変えようと触れてしまいます。 ですから、常にハンドリングの…

人は見たいものをみて、考えたいことを考える

新しいと思っていることも 長く続けると そこだけしか見えなくなります。 どんどん学ぶ事で 視野が狭くなっていきます。 多くの人が 無意識的に自分の正しさを 証明したくなります。 全く信じないこと 有り得ないと思う事には 目を向ける事ができません。 そ…

姿勢を「まっすぐ」にするには??

いきなりだけども まっすぐは まっすぐだけで存在しない。 まっすぐは 左右前後斜めの中間がまっすぐなだけ。 まっすぐというのが単体で存在するのではない。 色んな方向性の中間がまっすぐなのだ。 まっすぐを覚えたいなら まっすぐだけを練習してはいけな…

速く歩く

※FBページ掲載分 力があれば速く歩けると思いがちだが、実際のところそうではない。 多くの人は速く歩こうとするあまりに、0から100までスピードをいきなり速度を上げようとする。 それでは、いくら力があっても上手くいかない。 車で考えたらわかりやすい。…

シンプルラーニング・ベーシック大阪

今回も楽しく学べました。 機能的な動きとは何か? どうやって学ぶのか? そして 相手とどのように向き合えばいいか? を学んだ二日間でした。 みんな、動きも考え方も洗練されてます^_^

肩凝ってる人はいますかー?

騙されたと思って、 まず、ゆったりと座って どっちの肩が上がりにくいか 比べてみて下さい。 こんな感じ どちらの肩が上がりにくいか決めましたか?? そこから 上げにくい方の肩に焦点を絞って 肩の上げ下げをします。 その時 ゆぅーーーーーーーーーーー…

実践報告 起き上がり など「シンプルラーニングのFBページ」

ちょいちょいと実践報告などはFBページに書いているのです。 ブログより、もう少し専門的な感じかな? 抜粋というほどでもないけれど 適当に2,3記事以下に掲載します。 実践報告 起き上がり--------------------------------------- その方は、認知症である…

シンプルラーニングで自由で平和に

シンプルラーニングの本質は 基本的な【動き】、【学び】、【関わり】 の理解を深めるということです。 人は常に動いてるし 何かを学習してるし 何かに関わっています。 その基本的であるがゆえに 他のものとの組み合わせが容易にできます。 リハビリ 介助 …

繋がりはアライメントだけでなく

関節はアライメントを整えれば良いと思いがちだが 実はそれだけではない。 私たちの身体のパーツとパーツは 情報のやり取りを絶えずしている。 情報のやり取りができようにに パーツ同士、組織同士がコミュニケーションを 取れるように 働きかける必要がる。…

結果だけを変えようとするから変わらない

筋緊張の低下も 筋緊張の亢進も 可動域制限も 全て関係性の変化として起こっている 結果にしか過ぎない。 関係性を変えずして 緊張を高める訓練をしても 逆に筋肉を緩めようとしても 関節を広げようとしても 変化はない。 表面的な現象ではなく なぜ、今そう…

物事は「受け取り方」で全てが変わる

多くの人は 「ない」という 前提だから 必死に集めようとする だけど「ある」 という事に気付けば あとは自然に入ってくる。 ない、ない、ない と思い 必死に集めようとする態度は それは、さらにないと周囲にアピールしていることと同じ。 それでは入ってく…