ぼちぼちでええやん。

人の動きについて根っこから理解したいと思ってます。シンプルラーニング提唱者、キネステティク理事、YOUTUBE「楽な動きの学習会」ブログは癖が強い記事が多めです。

本当は何をしたいの?

シンプルラーニングでは、相手を変える事をしません。本人自身で気づき変われるように支援します。

 

ハンドリング(相手に触れて動きを手伝う)の時も同じです。


相手に触れると、どうしても相手を変えようと触れてしまいます。

 

ですから、常にハンドリングの時、自分自分に問うのです。

 

あなた(相手の身体)は本当は何をしたいの??

 

と。丁寧に耳をすませば

長年の習慣や思考に隠れた本当の応答が見つかります。

 

これは学習を支援するハンドリングならとても重要です。

 

なぜなら、相手のしたい事を拾えないなら
結局、援助者の人がすることをさせるしかありません。

 

ハンドリングの時だけではないです。
関わる学びのプロセス全体において

本当は何をしたいのだろう?


と繊細に相手と向き合う事が動きを学ぶには欠かせないのです。