納得いかない用語集
伸筋
そもそも、伸びるために存在していない事が多い。
伸筋はその性質からもっと別の役割がある
屈筋
これも同じ。曲がるか、伸びるかだけでこれらの筋肉の性質を理解すると、全く筋肉がわからなくなる。
脊柱起立筋
あんな細長い筋肉で、背骨全体を起立させるから、ガチガチに固くなる
運動方向を伝える用語(屈曲や伸展、外転、内旋など)
そもそも、そんな単純な方向に関節は動いていない
抵重力筋
重力に抵抗するような筋肉はない。重力は抗するものではなく、利用するもの
感覚入力
感覚は入力するものでなく、受け取るもの。
入力は状況であり、動きであり、受け取る事とは全く違う
コア
コアみたいな硬いものは体の奥にはないし、あっても骨
筋肉は切り替えができてなんぼ。固めてしまえば棒になってしまう。
しているADLとできるADL
させられているADLはいいのでしょうか?
多分もっといっぱいあると思うけど、
今すぐ思いつくことはこのぐらいです。
言葉の誤解が動きの誤解を生むこともたくさんあります。