花粉症ってなに?
前のブログに書いたように花粉症は花粉と適応することで劇的に症状は緩和されます。
そこからヒントに
花粉症ってなんなのか?
ということを紐解いていきたいと思います。
花粉症というのは
一般的に本来害がないものに対して
害があるから、身体が過剰に反応する
というのは本当なのだろうか?
花粉症も大量に摂取すると
異物には変わりありませんから
身体に悪影響がないとは限らないと思います。
花粉は微妙ではあるが
身体にとって負担をかけるもの
と考えられます。
ただ、微妙な負担のものは
身体と適応することによって
過度な反応をしなくても、身体が内部で処理してくれるのだと思います。
命の危険があるような物質ならば
身体も強く反応しますが
花粉は一般的にそうではありませんので。
しかしなぜだか
花粉に反応するようになりました。
今では多く人が花粉症に悩まされています。
なぜ昔の人は花粉症が少なかったのでしょう。
今と何が違うのでしょうか。
僕が思うには
世の中に
微妙ではあるが身体にとって負担をかけるもの
が増えたのだと思います。
今まではスルーしていてよかったものでもたくさん種類と量があれば、身体はスルーできなくなったのではないかと。
例えば
多種多様な添加物
光化学スモッグや化学物質
化学薬品
黄砂
汚染物質
など、ちょっとぐらい摂取したぐらいでは平気なものでも、まとまると結構な身体の負担です。
少しぐらいの異物なら
身体は適応していくことが出来ました。
ただ、これだけ多様だと
適応が追いつきません。
微妙な負担は身体内部で処理できてましたが
こうも種類が多いと、身体内部では処理できなくなるのです。
そうなると何が起こるか
排出です。
クシャミをしたり
鼻水を出して
外に出そうとするのです。
どの物質もアレルギーのようになる可能性はありますが、たまたま空気中にあふれてる花粉に過剰に反応するようになったのでしょう。
このように考えると
花粉症は
微妙は負担をかける物質を摂取しすぎていること
そして、
花粉はその中では比較的安全なものですが、身体から排出するターゲット
になっていることが問題なのだと思います。
そう考えると
行うことは2つです。
1つは、花粉以外の微妙な負担をかける物質の摂取を避けること
2つは、花粉は身体に内部で処理できるるように再教育することです。
1つめは
添加物などを取りすぎないように食生活を見直し
汚れた空気の中に入りすぎないようにする。
ことです。
具体的にはカップ麺の量を減らしたり、コンビニ飯、ファストフード店の利用を減らす。
排気ガスの集まらような道は避ける。黄砂が強い時などは外にいる時間を減らす。
などです。
ただし、完全に排除しようとするこもはこの現代において不可能です。
完全に排除するためには、かなり生活の負担が伴う人もいるでしょう。そうのなるとストレスにより身体に負担をかけるために、そのストレスを内部で処理するのに力が使われて、微妙だが負担をかけるものを身体内部で処理する余裕がなくなります。
ストレスは避けなければいけません。
ストレスは私たちの内部の生態プロセスを阻害してしまいます。花粉症の症状にもよりますがあくまでまで快適な範囲ですることです。
2つめは
ブログに散々書きました。シンプルラーニングの適応応答を用いて無意識の動きの制御を学習します。
詳しはこちらをご覧下さい
やっぱり花粉症って良くなるんじゃない?? - ぼちぼちでええやん。
薬を使わずに「花粉症」を治した単純な方法 - ぼちぼちでええやん。
ちなみに、紹介した記事にも書きましたか、薬はいくら副作用が小さいものでも微妙だか身体に負担をかけるものです。アレルギーを抑えようとして薬を飲むことは、また別のアレルギーを発生してしまうリスクを高めるように思います。
薬がどうしても必要な人はいると思いますが、安易にクシャミするからと薬を飲み続けていれば、花粉症は根本的に治ることないと思います。もちろん身体に必要な薬は飲んでください。そういう人はその分食事などで負担のかかる物質を除けばいいです。
まとめると、僕らの負担をかえる物質の処理には2種類あると思います。内部で処理するもの、そもそも中のものを外に出すことで処理するもの。
免疫はこの2種類によって行われています。花粉は内部処理に変えて、過剰な微妙に負担をかける物質を減らすことです。
そうすることで花粉症は劇的に改善することもあると思います。