ぼちぼちでええやん。

人の動きについて根っこから理解したいと思ってます。シンプルラーニング提唱者、キネステティク理事、YOUTUBE「楽な動きの学習会」ブログは癖が強い記事が多めです。

セオリー通りにアプローチするの?

予後予測して、予想に達するアプローチをする。

 

それは一見プロの優れた関わりのように思えるかもしれないが、ホントのところそうではない。

 

なぜならば、何も進化しないからだ。

 

同じことを繰り返し

それを発表し続けたところ

何も発展はしない

 

過去の確立されたことでしかないからね

 

進化とは

セオリーを破ってでも

これまで以上の変化は出せないのか?

と試行錯誤することにある。

 

学会は

セオリー通りのことを発表する場ではなく

 

よりよく動けるようになってほしい。

そうやって、セオリーを破って

試行錯誤したことを

みんなでシェアすることが学会の役割であり

 

だからこそ、

既存の常識から離れ

さらにその学会自体も新しい価値感をもち進化していく

 

単純に学会で知識を持ち寄って

話し合ったから

その業界は進化するのではなく

 

その知識は既存の価値観でしかなく

日頃の、日々の試行錯誤の実施がベースに

学会を行うからこそ

 

そんな視点があるのか

そんな非常識なアプローチがあるのか

など

 

色んな実施をベースに

話し合うことごできる。

 

常識通りのことを

学会で発表しても何にも意味はない

 

非常識なことを

発表するからこそ、色んな人の刺激にもなり

そのテーマについて、ホントにそうなのか検討していける。

 

もちろん非常識なことにも

間違ってることはあるだろう。

 

だけど

常識を常識のまま扱っても

そうだよね

で終わってしまうテーマよりも

 

新しい視点のもとで

色んな人が考えていくことができる

 

そして

非常識の中にこそ

業界自体を大きく発展するものが隠れている。

パラダイスシフトというやつだ。

 

常識の中で探しても見つからないものは

だいたい非常識だと思って見向きもしなかったところにあるのだ。

 

実践を試行錯誤することで、新しい価値感を生む。

学会も業界もお偉いさんたちのものではなく、実践する僕らにあるのだ。

 

仮に学会や業界が停滞しているのなら

10年前も今もさほど変わらないなら

きっと主権が実践するのものの手を離れてしまっているのだろう。

 

学会通りにアプローチするのではない

アプローチが学会を作るのだ。

そして新しいセオリーが生まれるのだ。