明日からシンプルラーニング・ベーシックコース東京

明日は東京でシンプルラーニングのベーシックコースです。

知ってのとおり？

シンプルラーニングでは

テクニックは教えてません。

では何を学習するのかという

人に対する捉え方や

動きに対する捉え方を

変えていくととで

根本的にアプローチを

もう一度見直して行きましょう

というものです。

それは

今までのやり方を、違うやり方に変える

というものではありません。

それではテクニックの

上書きにしかすぎません。

やり方だけ教えても

人に対する理解が変わらなければ

とても表面的なアプローチにしかなりません

テクニックを相手に押し付けてしまったり

テクニック以外のことがどうしていいのか

全くわからないのならば

あまり意味はありませんから。

シンプルラーニングでは

特にベーシックでは

人が重力の中でどのように動き

どのように赤ん坊の時から動きを学び

動けるようになってきたか

という根本的なことを学びます。

人はなぜテクニックに頼るかというと

根本的なことを知らないから

既存のテクニックに頼るのです。

つまり

根本的なことを学べば学ぶほど

テクニックは必要なくなり

目の前の人の学びを、

より柔軟にクリエイティブに

サポートすることができるのです。

言ってみれば

ベーシックコースとは

方法論という正しさ

学問という正義

権威という支配

そんな世界から抜け出し

新しい景色を見ていく第一歩になります。

ベーシックを受けると多くの人はこのような感想を抱くことが多いです。

あぁ、もっと自由に関わっていいんだ

もっと自分の頭で考えていいんだ

もっと楽しく仕事していいんだ

もっとあなた自身に能力があることに気づけます。

いつまでも

偉い先生の言ったとおりのアプローチばかりする必要ありません。

あなた自身で目の前の人と向き合い

あなたが自分が目の前の人のことを考え

試行錯誤する。

もちろん失敗することもあるでしょう。

だけど

それも学習です。

ベタですが

失敗するから学びます。

私たちは専門家に指導されなくても

自ら立ち上がり、歩いた

ように

人は自ら学ぶ能力があります。

シンプルラーニングは

その能力を再確認するためのコースです。

患者さんも学ぶ能力はあります。

ですが

それを援助するセラピストやスタッフも

自分で学んだり、答えを見つける能力があるのです。

みんな凄いんです。

ただ、それに気づいていないだけです。

そして気づけば変わります。

明日からセミナーは

自分が凄いことに気づいてくれると嬉しいなぁ