骨の動きだけ見ると人の動きを誤解する?
筋肉は様々な方向に動くことができます。
立体的で色な方向に力をかけることができます。
例えば足を上げるにしろ
一見まっすぐ大腿骨が動いているように見えるかもしれませんが、
それは骨の形が変わらないからそのように見えてるだけなのです。
実際は色んな力が骨にかかった結果
骨が1つの方向に動いているので
その骨の動きだけを
再現しても
本来の骨にかかる力の質や方向性
関節の動かし方とはまったく違うものになります。
骨の動きだけで
人の動きを考えても
動きの本質は見えなくなってしまうのです。
それが少しずつわかってくると
外転する動きは
外転ではないし
動いてない部分も
動いていることが
理解できるようになるでしょう。
この辺りは
最近のシンプルラーニング・アドバンスコースで学びます。