ぼちぼちでええやん。

人の動きについて根っこから理解したいと思ってます。シンプルラーニング提唱者、キネステティク理事、YOUTUBE「楽な動きの学習会」ブログは癖が強い記事が多めです。

令和の時代に

常識なんてなくってもいい

失敗だってしてもいい

ただ自分が輝いているかどうか。

 

新しい芽というものは

常識とか、過去の慣習とか、妬みとかで潰されてしまう。

それが今まで僕たちが過ごしてた世の中だと思う

 

よっぽどひねくれてる芽は生き残るけど

多くの芽は時代に流され枯れてしまう。

 

今、平成から令和の時代になった。

ただ呼び方が変わっただけかもしれないけど

 

楽しく仕事したい

自分が尊重されたい

自分を出して働きたい

 

令和の時代だからこそ

そんな気持ちを大切にできる

世の中にしたいと思う

 

新しい芽を

今までの考えかたとは違うからとか

昔はみんな苦労してやってきたからとか

そんなつまらない理由で枯らさないようにしたい。

 

今まで私が苦労したから?

そんなことはどうでもいい。

 

自分が苦労したからといって

後輩まで苦労する必要は一切ないのだ。

逆になぜ後輩まで同じ苦労をする必要はあるのか?

 

古代の人はご飯食べるのに

獣を狩り、そして捌き

木を集めて火をつけ焼いて食べる。

ご飯のたびに

 

今そんな苦労してないよね?

そういうことだ。

 

それと同様に

色んなことを過去に犠牲にしたからいって

これからも犠牲になんてする必要がないのだ。

 

あなたの時代には今まで自分を犠牲にしないといけなかったかもしれないが、令和の時代には犠牲にしなくてもハッピーエンドは待っている。

 

苦労は買ってでもしろというが

苦労なく、成功している人をみると

俺のような苦労をしてないやつはわかってないと、ひがみでしかなくなる。

苦労を買ってひがんでいてもしょうがない。

 

何かを犠牲にすることで手に入れた人は

何も犠牲にせず手に入れた人を受け入れることはできないだろう。

 

それでも僕はいいたい。

苦労しなくても成功していいし

何も犠牲にしなくても得てもいいんだと

 

このことに違和感があるなら

 

あなたは

あなたのように苦労しなければ成功してはいけない。

あなたような犠牲も何もしてないのに、あなたと同じようなものを得る権利なんてない。

 

そんなもの

ただのやっかみでしかない。

僕を含めそういう時代に生きてきたのもしれないが

 

今の時代に無理やり苦労する必要もないし

犠牲にする必要もない

 

ただ、自分の人生を生きていけばいいのだ

新しい芽を、自分の思いのまま咲かせればいいのだ。

 

これからの世代は

褒められて伸びるタイプというけど

別になんでも褒めろというわけでないと思う

 

ただ頭ごなしに否定されることが嫌なのだ。

ちゃんと人として、丁寧に説明すれば

自己反省だってする。

 

褒めて欲しいというのは、

ただ褒めて浮かれるのではなく

ただ、ひとりの人として扱ってほしい。

あたりまえで、当然の欲求なのだ。

 

新しい芽が自分の価値観と違うからといって

簡単にちょん切らないでと言ってるのだ

 

令和の時代に変わらなければいけないのは

若い世代ではなく、昭和、平成を生きてきた僕らだろう。

 

新しい芽を刈るのではなく

新しい芽を見守り、育てられる人材に。

 

これからの世界の価値観は

より多様になっていく。

 

技術の進歩が

人と人の距離を縮めていく。

移動も

通信も

とんでもなく発展していく

かつてないほどの個性に出会える時代になるだろう。

 

令和の時代だからこそ

お互いが尊重できる

新しい価値観を、新しい文化を作っていきたいと思う。

 

もう価値観を押し付けたり

尊重しないことを尊重することはやめようじゃないか。

 

だれだって自分が尊重されたら嬉しいだろ?

誰しもが、尊重している限り輝ける世界。

そんな世界が来たら素敵じゃないか。

 

不器用な人が伸び伸びと楽しく仕事ができる社会に。

怒られることで、縮こまったりすることなく、失敗も笑える世の中に。

価値観が違うからと言って、否定するのではなく、違いを認めあえる文化に。

 

それが当たり前になるように。

 

それを

シンプルラーニングは文化として作っていきたいのです。

 

今よりもう少し平和で美しい世界なるように。