ぼちぼちでええやん。

人の動きについて根っこから理解したいと思ってます。シンプルラーニング提唱者、キネステティク理事、YOUTUBE「楽な動きの学習会」ブログは癖が強い記事が多めです。

stay home が素晴らしいとされる時代

あなたは想像できたでしょうか?

 

stay home と言われて

家で引きこもることが一番正しい

と言われる時代が来ることを。

 

いわゆる引きこもりは

少し前まで非難されてきたことが多いように思う。

 

今は家にいることが

褒められること

立派なこと

になっている。

 

今社会に出て

活動すればするほど、家にいろ!!と非難される時代。

 

何が正しいかなんて

状況によって変わる

それも思ったよりも簡単に変わる。

1月と今はまったく違う。

 

普遍的な常識など存在しない。

永久に正しいものなんてものはない。

 

それは人間の動きも同じ。

どんな動きが正しいか

なんて

状況によって変わるのだ。

 

状況によって変わるのに

いつもこれが正しい常識だ

とか

いつも人はこのように動く

などという

考え方をもっていると

 

自分の持っている考え(常識)と

現在の状況が噛み合わず苦しくなる。

 

これが生きにくさ、動きにくさの大きな原因。

 

都知事や総理が率先して国民はstay home と

家にいることを讃える時代。

少し前と全く違う世界線

 

 

過去の常識で生き続けていると

過去に戻らない限り

苦しみ続けるかもしれない。

 

今の時代にそぐわない常識を持っているほど

時代に適応できなくなる。

常識に固執すればするほど苦しさも増える。

 

今世の中が変わる。

いや、もはや変わっている。

 

だからこそ

過去の常識を疑い手放すチャンスなのだ。

 

常識を手放すには

今していることの逆。

つまり非常識を重ねることが手っ取り早い。

 

今までやっていないこと。

例えばテレワークやzoomを使った活動なんてのもいいかもしれないけど

 

思い切って

何か自分にとってタブーをすればいいと思う。

こんな人間にはなりたくないと思うことをやってみてもいい。

 

思いっきりダラダラして

思いっきりやる気なくして

思いっきりたるんで

 

なんなら風呂も入りたい時に入り、場合によって2日に一回ぐらいにして

朝も昼も夜も逆転して

食べたいときは食べて

寝たいときに寝て

おきたい時に起きる。

 

何も考えないで

ただ生きてみる。

 

そんな毎日を体験してみるチャンスなのだと。

今まで一生懸命生きることが正しいとされた常識が

ひっくり変えるかもしれません。

 

自分の中で引きこもるというタブーをやってみるチャンスなのだと。

そんな機会今後ないかもしれない。

stayhomeのための支援金10万も援助してくれるわけです。

 

コロナが流行しなければ、常に真っ直ぐ一生懸命生きていた人ほど

せっかくですから

今逆にものすごくダラけてけてみることをお勧めします。

 

逆にダラダラ普段からしてる人は逆にZOOMとかして活動してみるチャンス。

引きこもりが活動しやすい時代あるのだから。

今ZOOMなどで活動しても違和感ないから!

社会としれっと繋がるチャンスだから。

  

これだけ世界が変われば

今までの自分ではしないことを体験しやすい。

コロナの時代でしか学べない貴重なものになるかもしれない。

 

もちろん、これで完全に新しい自分になった!!

とはいかないだろう。

だけど、ちょっとぐらいダラけて生きるのも悪くない。

と思えるかもしれない。

 

逆くに今まで嫌々無理やり頑張ってたことが

自分はだらっとするより、頑張るほうが好きだったと気づくかもしれない。

 

今まで引きこもっていた人は

たまにZOOMなどで交流してみるのも悪くないと

気づくかもしれない。

 

人間は生きてるだけで素晴らしい。

だからこそ楽しく生きること。

単純にはしゃいでばかりいれば楽しいという単純なものではない。

何が楽しいかなんて、やっぱり状況によって変わる。

 

無駄を楽しむ人生も

一生懸命生きる人生も

それらをミックスしても。

なんでもあり。 

 

正しいことばかりしなくてもいい

自分にとっての間違いを楽しんでもいい。

 

そんなことに気づくチャンスかもしれない。