感覚とは、快も不快も必要なものです
動きの学習をするためには
楽に動きたいから、軽く動ける感覚を感じてもらおう、、、
というのもありですが
不十分なんですね。
私たちは不快な感覚を感じるから
私たちは不快と向き合えるのです。
そして時間をかけて
その不快と向き合えば
少しずつ
不快が不快ではないように
自ら感じ方が変わっていきます。
つまり
人から
これが快刺激なんだよと
教えられるものではなく
自らの身体に向き合った結果
感じ方が変わるのです。
人から教えられるから
感じ方が変わるわけではありません。
もちろん、強い不快は
脳が処理できませんから
少しだけ不快な状態から始めるとよいです。
そして感じ方が変わった時
動きは変わります。
私たちは
動きよりも感覚が先行するのです。
感覚が変わると自然と動きも変わります。