身体のコントロールは「気づく」ことから

身体をコントロールするには

自分の動きを知る必要がある

自分の動きを知らないのに

自分の動きをどうコントロールしようか。

多くの人は

自分の動きは自分がわかる

かなり明確にコントロールできている

と漠然と思っているが

多くの場合

それは誤解で

人はかなり不明確で不明瞭の中で

動いている。

動いているときに

自分のどこが緊張していて

自分のどこが動きやすくて

逆に動きにくいか

に気づいていない。

この、気づいていない。

ってのがポイントで

逆に気づけるきっかけを提供すれば

自分の身体をより深く知ることができるので

それだけで動きが変わる。

コントロールが上がる。

緊張していることに気づく

だけで

何故動きが変わるのか？

何故コントロールが良くなるのか？

ってことが疑問に残ると思うのだけど

答えはそんなに難しくない。

私たちは

自分の身体の情報に基づいて

自分の1番よい動きを選択するように

無意識に脳みそが行なっている。

身体の情報が気づきにより明確になれば

それに合わせて

脳みそは、さらによい動きを選択できる。

これは脳みそが自然と行うものだから

としても意識しずらい。というかできないものだから

意識的に理解しようとすればするほどわからなくなる。

まあ難しいことは置いといて

言いたいことは

気づけば変わる。

結局これに尽きる！