ぼちぼちでええやん。

人の動きについて根っこから理解したいと思ってます。シンプルラーニング提唱者、キネステティク理事、YOUTUBE「楽な動きの学習会」ブログは癖が強い記事が多めです。

混乱することこそ、自分に欠けている情報です

何かの物事に混乱するということは

情報処理ができていないということです。

 

なぜ情報処理ができないかというと

普段から考えていることや

普段していることからかけ離れているからです。

 

馴染みがないこと

知らないこと

こそ混乱します。

 

知っていることではは

人は混乱しません。

 

そんな風に考えると

何かを学んで混乱がないよりも

何かを学んで混乱すること方が

 

よほど

自分にとって

学ぶ価値があると言えます。

 

なぜなら

自分にはそれこそが『欠けている情報』

なのです。

 

何十年間生きていて

何十年間学習してきて

知らなかった、もしくは理解に及ばなかった

貴重な情報の可能性が非常に高いのです。

 

実は人は知らないうちに

馴染みのあるものばかりを学ぼうとしてしまいます

 

誰しも

混乱したくないし

わかった!!

理解できた!!

しっかり学べた!!!

と思いたいですから

 

そして同じものを追い続けます。

なになに法を極めるとか

なんとかアプローチを極めるとか

なんとかコンセプト深めるとか

 

そんな風に自分の学ぶものを

限定してしまうのです。

 

しかし

混乱の中に飛び込むことでしか

学べないものがあります。

 

混乱を多くの場合

ネガティブな表現で使うことが多いですが

 

学びにおいて混乱は

『隠された美味しい果実』

なのです。

 

ですから

混乱した自分を責める必要はありません。

混乱したら『きた、きた、きた!!』

と喜ぶといいでしょう。

 

まるでパチスロのフィーバーみたいなものです。

あんまりやったことないけど笑

 

無理に混乱を招く必要はないですが

学習を続けているうちに

ニュートラルに物事を判断しようとするうちに

自然と心が動かされ、混乱することに出会うでしょう。

 

多くの参加者がシンプルラーニングに初めて出会った時も

最初は普段の考え方との違いに混乱されます。

しかし、これは自分の中で今までの欠けていた情報なのだと

2日間のコースの中で気づくことができます。

(半日程度ではあんまりわからない人が多いです。2日間かけて情報処理することで

ようやく少しずつわかります。)

 

そしたらより知りたくなるのです。

そしておかげさまでリピート率が9割以上という

参加率を誇るようになりました。

 

ほとんどの人がベーシックが終えると

アドバンスコースに参加されます。

最近の参加率は100%に近いと言ってもいいでしょう。

 

嘘だと思うならば

最近のアドバンスコースやスキルアップコースの参加者に聞いて見てください。

もちろん予定が合わない参加者は

次の次のコースの参加にはなります。

 

みなさんこんなにわかりにくいものを

学習を続けてくれてありがとうございます笑

 

何もシンプルラーニングの受講だけではなく

世の中は複雑です。

丁寧に日常に目を向けると

色んな混乱や発見が隠れているのです。

 

その時には

混乱を否定せず

楽しく混乱するといいでしょう。

 

その混乱の中に飛び込める人は

学びの才能があると言ってもいいと思います。

 

よく混乱しているから

はたから見たらただの変態ですけど笑

 

ど変態の集まりの

シンプルラーニングをようこそ!!笑

 

誤解のないように書きますが

セミナーは混乱を楽しめるように

非常にゆるく、穏やかな雰囲気です。

 

あとよく言われますが

参加者はみんないい人が多いです。

少なくともコース中に相手を萎縮させたりする人はいません。

なぜだからわかりませんが。

 

s-learning.jimdo.com