自転車旅の感想
大阪から名古屋まで
200km
なんとなくでも
スタート切れば
最初は無理だと思っても
自然とゴールに向かうことが
当たり前になる
一歩踏み出すことが
自分の考え方や現実の捉え方
を変えていく
目的にこだわりすぎると
今の景色が見えなくなり
楽しくない
ふと
今の風景を見回すと
とっても綺麗な景色の中に
自分はいたのだと気づく
目的地に到着しても
だから何?
って話で
目的地に行くことが目的ではなく
行くまでを楽しむことが
目的なのだ
そもそも
しんどくなったら
電車も乗れるし
財布に無理すれば
タクシーも呼べる
楽しむだけ
楽しんで
そんな楽な手段を使ってもよい
辛さに耐え
最後まで
走り続けることに
こだわるけども
自分に
楽をすることを許してあげれば
ずっと楽しく進んでいける
苦しさに
達成する価値があると
思うかもしれないが
苦しまなくても
達成する価値はあるし
苦しくなければ
さらに進んでいける
楽しければ
好きにやればいい
目的は目的地だ
どのようにそこに
行こうが関係ない
楽をするというのは
選択肢をもつということだ
無理して
苦しくて
もう今後一切走りたくないという前に
色んな手段をもって
楽をして
前に進めばよい
そうしたら
今度も進みたくなって
楽しくてしょうがない状態になる
苦しんで進むより
ずっと遠くに進んでいけるかもしれない
それに
自分で選択できる苦しさは
楽しいのだ
苦しさが悪ではないし
頑張ることがダメなことではない
それしかできないから
苦しいだけで楽しくないし
自分に楽を許さないから
苦しいを頑張り続けるしかないのだ
もっと
自由に目的地に進んでいけばいいし
もっと
目的地に行くプロセスを楽しめばいい
目的地はゴールではない
ゴールは次の出発点でしかない
努力して行っても
行かなくても
好きにやればいいのだ
苦しくなりたけりゃあ
苦しさを楽しんだらいいし
楽したくなれば
楽をしたらよい
結局
楽しんだもの勝ちということです