注意の向け方で人生は変わる
※今回もちょいマニアック向けです。
適当に読み飛ばしてください。
注意と言っても「説教」の方の注意の意味じゃなく
何か、ものや事柄に「注意を向ける」注意です。
私たちは常に周囲や自分の身体から「情報」を得ています。
情報は世の中に溢れています。
私たちのその情報を「注意を向ける」ことによって認識するのです。
逆に言えば
注意を向けられないものは「認識する」ことができませんので
自分の中には存在することはありません。
ここで重要なのは
注意を向けたか、向けないかで
存在している認識か、存在してないない認識か
大きく変わるということです。
存在を認識したものは扱えますが
存在を認識しないものは扱えません。
実際に存在しているどうかではありません。
脳みその中は注意を向けた「情報」がもとで構成されているのです。
言い方を変えると
注意を向けた集まりが「今のあなたの世界」なのです。
注意を向け方を変えると
情報の入り方、つまり、「存在しているというもの」が変化します。
自分が生きている世界が変わります。
自分の生きている世界が変われば、行動が変わり、生き方が変わります。
注意の向け方一つで
人は人生を大きく変えていくのです。
動きの学習において
注意をどう向けるかはとても大切なテーマです。
シンプルラーニングで主な学習領域
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・シンプルラーニング実践者コース5期
・シンプルラーニング・スキルアップ
(機能的柔性と剛性の理解と実践)