ぼちぼちでええやん。

人の動きについて根っこから理解したいと思ってます。シンプルラーニング提唱者、キネステティク理事、YOUTUBE「楽な動きの学習会」ブログは癖が強い記事が多めです。

出来るようになりたい?えっ、もう出来ますよ?

10年以上

セミナーをやって思うことは

 

セミナーを開催することは

ほとんどの人が出来ると思うことです。

 

実はセミナーができない人間なんてほとんどいません。

 

シンプルラーニングであれば

実践者クラスまでいくと

少なくても何らかの目から鱗の内容を何個か(数十個)

はあります。

 

キネステの受講も同様でしょう。

 

ネタもあるし

人と雑談さえ出来れば

既にセミナーはできるのです。

 

できない、できないと思うから

緊張し、喋れないと

思ってしまいます。

 

慣れれば雑談と同じです。

むしろテーマが決まってだけ

雑談よりも簡単です。

 

それに緊張したって別にいいしね。

 

ただし

いつか出来るようになりたい。

と思わないほうがいいです。

 

出来るようになりたい

の裏返しは

今は出来ないから、出来るようになりたい。

 

と言い換えれます。

自分に今は出来ない!と言ってるのと同じ。

 

そうじゃなくて

今も出来る!!のです。

 

誰かに習わなくても

そもそも皆ある程度、数回もすれば

それなりに上手に出来るようになります。

 

出来るようになりたい。

ではなく

(今も出来るし)もっと今より上手くなりたい。

 

と思うことをおススメします。

 

もちろん、最初から完璧には行かないかもしれません。

 

だけど

出来るようになってからする

なんて

1番遠回りです。

 

今やりゃーいいだけです。

そして少しずつ磨けばいいのです。

 

そもそも

すでに出来るのに

出来るようになるまでって

いつ?

どの時点で?

そんなロスが1番出来るようになりません。

 

僕も何百回とセミナーやってますが

ただやりながら

もっと上手くなりたいと思うだけです。

結局それしかありません。

出来ますが、完璧になんてできた試しはありません。

 

みんなすごい能力あるのに

自分自身で認めてないだけなんですよ。

マジで。

 

出来ないと日和るのは

楽かもしれませんが、自分を認めるこができないので、実は苦しいのです。

 

出来ると言って、そう決めて

失敗したからと言って

そんなのは近い将来できるための

プロセスでしかありません。

 

腹を括るのは覚悟がいるかもしれません。

ただ、腹括って、ハッタリかまし

上手くいかなくても

だれが責めますか。

 

それで責めるやつは

たぶん羨ましく自分のことをみてるやつです。

そんな生き方を認めたくないから、失敗してほしいだけです。

 

たとえボロボロでも

僕はカッコイイと思います。

 

それに慣れれば

出来ないと主張する自分より

恥かいても、ズッコケても

次はもっと出来ると

照れながら笑ってるほうが楽です。

 

他人の僕がすごいと思うのに

自分のことは自分ですごいと思うことに

怖気付かなくていいです。

 

別に頑張る必要なんてありません。

たた認めることです。

そこに勇気はいるかもしれません。

 

自分がすげぇ可能性をもってると

認めることは怖いかもしれません。

だけど、地球が回ってるのと同じぐらい事実です。見ないふりをやめるだけです。

 

自分がすごいということに

ビビらず腹を括りましょう。

 

僕も同じです。