ぼちぼちでええやん。

人の動きについて根っこから理解したいと思ってます。シンプルラーニング提唱者、キネステティク理事、YOUTUBE「楽な動きの学習会」ブログは癖が強い記事が多めです。

クリエイティブになるためには前提を考える

私たちは

 

〇〇について

どのようにすればいいか?

 

なんて考えることがあるが

 

そもそも

〇〇って本当にやる必要があるのか?

〇〇でなければダメなのか?

 

私たちは前提から疑って考えることで

思考を柔軟にしたり

クリエイティブになれる。

 

〇〇よりよい方法があるのにも

関わらず

〇〇にばかり考えてしまうと

 

いくら考えても限られた枠のなかでしか考えれなくなる。

 

〇〇ってそもそも必要?

〇〇よりよい方法あるのでは?

〇〇ってもしかしたら逆効果になっているのでは?

〇〇にこだわることで視野が狭くなってないか?

〇〇に慣れているだけではないのか?

〇〇が常識になっているけど本当にそうなのか?

 

僕は

この思考法をよくする。

 

だからこそ

常識とは違うけど、さらに役に立つものをたくさん発見できたと思う。

 

シンプルラーニングを生み出した時も

立つ練習すれば、立ち上がりが上達するのか?

可動域を広げるために、本当にROMがいいのか?

ストレッチしなくても、筋肉って柔軟にならないのか?

痛いところが本当に原因か?

意識してやってもらって本当に動きは上達するのか?

多くの人が動けないのは本当に筋力低下なのか?

など

いろんなことを疑い検証してきました。

 

そして検証した結果

今まで常識と呼ばれていたものが

間違っている、もしくはもっとよい方法があった

なんてことも珍しくありません。

 

もちろん前提のほうがよかったなんてもこともありますが

それでも

色んなものと比較検討して最初の前提のほうがよいのか

盲目的に信じて前提を疑わないのか

では、同じ前提を信じるにしても

まったく違います。

 

どちらにしろ

視野を広くもつためには

前提を疑うことは、とっても大切です。

 

前提を疑うことができるからこそ

クリエイティブな思考が発達するのです。

 

もしよろしければ

この文面の冒頭部分〇〇に

 

あなたも何か

自分がこだわっているものを入れてみて考えてみてください。

 

こだわりるからこそ深くなる反面

こだわるからこそ、見えなくなっている部分もあるのです。