受け取り力
何かをする事も大事だけど、
それを、どう受け取るかも大事です。
という話です。
例えば、食事に関して添加物を避けたり、天然のものを、食べたり、遺伝子組み換え作物を避けたりする人も多いですよね?
僕も積極的ではありませんが、なるべく食べないようにしてます。ただ食べる時もあります。
この現代の中で、すべての添加物を摂取しない事はかなり難しいですし、お肉を食べるにしてもそのお肉が遺伝子組み換え作物で育てられる事も往々にしてあります。すべて避ける事は不可能ではないにしろ、とても難しいものです。
しかし、よく考えてみれば、同じ食べ物を食べてるのに、健康の人、健康じゃない人がいます。この差はなんでしょうか?
体質もあるかと、思いますか、僕は受け取り力の影響が大きいのではないかと思います。
同じ食べ物を食べた(受け取った)として、どのようにに身体がその食べ物に応答するのか
同じ物食べても、いい応答をする人もいるし、逆に不健康になる応答にもなります。
そう考えると、同じ食べ物でもどう食べるかなのです。
じゃあどう食べたらいいのか。
答えは単純です。
美味しく食べる
ということです。
例え添加物が入ってたとしても、どうせ食べるなら、不健康なものを食べてると思わず、美味しく食べる事です。
そうすると、身体に取り入れたものは、より有効に使えるように応答してくれます。結果同じものを食べても元気なんです。
もちろん、猛毒を美味しく食べろとか、そんなことを言ってるのではありません。添加物も身体によくないと思うので、なるべくは避けたほうがいいです。
しかし、僕らは食べていかなければ生きていけません。添加物の食品を食べているときにも、生きて行くことに必要な成分を摂取している事は間違いありません。
食べ物を最終的に摂取するなら、そこはもう添加物が入ってる身体のよくない物ではなく、生きていくために大切な食べ物として美味しくいただきましょう。
そうすることで、食べ物を身体はしっかり受け止めてくれます。逆に身体に悪いと思いながら食べると、美味しくないし、身体もあまり効果的に栄養を、摂取できません。
勝手な僕のイメージですが、健康にこだわりすぎる人て、逆に不健康な人多くないですか?何事もバランスだと思います。
身体に悪いものとして食べていると、やはり身体もそのように応答してしまうのかもしれません。
健康になるためには
何を食べるかも大事ですが
どう食べるかも大事です。
どう食べるかは、同じものでも美味しく食べるのです。
美味しく食べるという事は、食事を味わって楽しめばいいのです。
みんなとワイワイ食べるものいいでしょう。
そうすると身体の受け止め方もかわります。身体の応答が変わります。
同じものを食べても健康的に過ごせるでしょう。
これは、花粉などにも同じ事が言えます。
僕は中学のころか、鼻水、目の痒さ、くしゃみで眠れないぐらいの重度の花粉症を長年発症していました。1日に使うテッシュの量は相当でした。
ある日花粉の受け止め方を変えれる事を気づいた時から花粉症はほぼ治りました。
ほぼというのほ、たまに鼻がモゾモゾしたりする程度はありますが、ほかに症状はありません。
花粉の受け止め方しだいで、こうも違うのかと自分で驚きました。
また、そのあたりどうやったかはまた、違う日のブログに書きますね。
受け取り力はどんな事にも当てはまります。
もちろんハンドリングにも。
どう動かすかよりも、どう動き受け取るか。
それにより、自分の身体の応答、相手とのやりとりすべて変わるのです。
受け取り力を磨きましょう!